いきなり団子の長寿庵ブログ

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津波は大変でしたね。熊本の沿岸部にも警報が出ていましたが、到達はしたのでしょうか?鹿児島の志布志には1メートル級の津波が来たらしいと言うことは聞いたのですが…数年前のスマトラ沖大地震では10メートル級の大津波が押し寄せ、知り合いの話によるとタイのリゾート地プーケットではそこら中に埋葬できない遺体が放置されていて、それこそ地獄絵図だったようです。今回もまた避難率が非常に低かったと報道ではされているようですが、こういった災害には注意したいものです。

そんな3月に入って最初のエントリー、皆様如何お過ごしでしょうか?こんにちは。web担当の足立です。ほんとここ数年地震が多いですよね…私もまだ東京在住のころ、ほとんど金がない中、東急ハンズで非常持ち出しグッズを2万円出して買ってきました。幸いまだ活躍していないです。

さて、表題の件。先週の土曜日、最近話題の「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」に行ってまいりました。

金剛乗寺のライトアップ
この「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」は今年で8回目を迎える、夏の「山鹿灯籠祭り」に対する冬の灯りの祭典として、九州六県で取り組む「冬の九州・灯りの祭典」の一環として行われているそうです。

国指定重要文化財 八千代座
この八千代座の様なレトロな街並みがこの山鹿には残っており、このお祭りの最中にはこの一体を幻想的な明かりが包みこみます。

三本の竹それぞれに「百」「華」「百」「彩」。
このイベントは地元の商工業者、行政、大学生などが連携して行われているとのこと。私が行った時もお店の人や、お寺の住職、崇城大学のデザイン科の学生さん達が明かりをつけておりました。ちなみに、傘にはライトを当てていますが、路々の竹にはローソクがあり、それにチャッカマンで火をつけて行きます。

竹灯り
前述の金剛乗寺参道
メイン会場の様な場所の作品
同じくメイン会場
公式サイトを見ていただいた通り、今年は先週の土曜日が今年最後の開催だったようです。最後の日にもかかわらず、ちょっと曇り空で、私が帰る頃には雨も強めに降り出しておりました。人出もなかなか多かったですが、混雑で歩けないということはなく、その幻想的な灯りを心ゆくまで楽しめました。また、来年訪れたいと思っております。

同じようなイベントとして、熊本市内ではすっかり秋口の風物詩となった「みずあかり」がありますが、こちらには残念ながらまだ未訪問のため、ぜひ次回は参加してみたいと思っております。こういう地域が一丸となって取り組むイベントが増えて、どんどん活性化していくといいですね。私も及ばずながらこういったblogでその魅力をお伝えしていければとおもいます。

 

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