いきなり団子の長寿庵ブログ

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毎日暑いですね…先週くらいは「すっかり秋めいてきましたねぇ」とか言ってたのに、なんなんでしょうか。明日は秋分の日なんですよ。全く。

そんな、まだまだ残暑厳しい昨今、居酒屋で生ビールを一杯引っ掛けるにはいい季節が続いているというわけです。

というわけで、今回は私が県外からの友人や、同郷の友人が帰省したときに使っているえびす丸熊本総本店をご紹介します。

ここのお店、一見するとどこにでもあるチェーン系居酒屋の雰囲気が漂っていますが、さにあらず。ここはとにかく魚が美味しいんです。

ちょっと普通の刺身からすると値は張りますが、ここで是非食べて欲しいのが「活き造り」。つまり、さっきまで生簀で泳いでいた鯵や鯛をその場で締めてさばいちゃうんです。さっきまで生きていた魚ですから、当然、まだ温かいわけですよ。鯵なんかは甘味があって脂も乗っているんです。活きがいいから捌いたあとの身がピクピクしています。人によってはグロテスクだと思う人もいますが、美味しくいただきましょう。

また、魚にも当然旬があるので、お盆前の初夏くらいだとイサキなんかが美味しいですね。一昨日行ってきたときはアジとカワハギ、ヤリイカの姿造りを食べてきました。カワハギなんかはすごく肝が大きくて、肝醤油にするにしてもちょっと身が余ってしまうくらい…

他にも一品料理の山うに豆腐、定番の鶏の唐揚げ、串焼きなどもおすすめですよ!

さらに私が行ったときにはプレゼント企画をやっておりまして、なんとこの私、23000円相当の2升半合芋焼酎が当たりました!これは「升升半升(ますますはんじょう)」というのに掛けていて、縁起がいいんですねぇ~そこの店長さんが「うちは広告にはお金かけないけど、こういうプレゼント企画などでお客さんに還元したい!」と仰ってましたよ。当たった焼酎はちゃんと「長寿庵 足立」と名前が入ってキープされてます。

ますますはんじょう


初めて熊本に来る人はきっと「馬刺し」を食べたいと思うとは思うのですが、何度か来熊されて、「ちょっと違うものが食べたい」と言われたときにはここを使われることをおすすめします!ぜひ、みなさんも訪れてみてください。熊本の地元人でも驚く魚の美味しさです。味は保証しますよ~

 

小遣い1500万円の鳩山総理が、身体を張って放った乾坤一擲の大ボケ「労働なき富は大罪」も見事にスベッてしまい、あろう事かユーモア欠落症の前与党議員にヤジられて終わるというマハトマ・ガンジーも自分の言葉が曲解されて草葉の陰で泣いているであろう2月の初め、みなさま、いきなり団子たべてますか?

こんにちは。web担当の足立です。今日の熊本は雨です。今週は東京出張があるので、いろいろと今のうちに片付けておかなければならないことが山積しているのですが、なにかと手に付かないです。月初+週初は忙しくて気ぜわしくていけませんね。

そんな私ですが、昨日ラーメンフェスティバルに行ってまいりまして。贔屓の「めん屋大仙」さんや気になってた店も結構出店しているということで行ってまいりました。

場所は熊本の第一のイベント会場「グランメッセ熊本」。11時過ぎに現場に到着したのですが、すでにちょっとした渋滞でした。ですが、駐車場に入ってみると意外に空きがありまして。空模様もぐずついていたというのもありますが、ちょっと会場が市内中心部から遠いのは難点ですよねぇ。

で、会場に入り、ラーメンチケットを購入。これが各店共通で1枚700円。ラーメン各店は外の仮設テントでラーメン作りをしており、お客さんは屋内で食事を取れるようなスタイル。屋内会場はトヨタが車の展示をやっていたり、コンビニがおにぎり売ってたりと賑やかしい感じでした。たまに子どもが展示車のクラクションを鳴らすのが微笑ましい感じです。

机の上にはこんなものが

机の上にはこんなものが



テーブルの上にはこんなチラシも置いてありました。間伐材を使っているのは知っていましたが、いまはほとんど中国産なんですねぇ…意外にこういう事知らないもんです。

さて、せっかく来たからには2杯は食べないとガソリン代分を取り返せません。とりあえずいっぱい目は「めん屋大仙」をチョイス。イベントでの出店と言うこともあり、今回はメニューは一品だけ。「汁なし」(だと思います)を食べます。

めん屋大仙 汁なし

めん屋大仙 汁なし


相変わらずうまいです。実は二郎系で汁なしを食べたことはなく、BBSやmixiのコミュニティでは「関内二郎」の汁なしは旨いと言う話を聞いていただけです。次は本家のも食べに行こうかな。

で、2杯目。実は事前に狙ってた店があったのですが、出店のどの店をも凌ぐ大行列。時間の関係もあり、今回は断念しました。

で、代わりに食べに行ったのが「博多らーめんうしじま」。ここは熊本ラーメンとは同じ豚骨でもあっさりめといわれる博多ラーメンのお店で、たぶんそんなに古いお店ではないと思います。熊本で博多ラーメンを食べさせるお店は私の知る限り殆どないので、あっさり系のとんこつが好きな人にはたまらないお店のようです。



博多らーめんうしじま

博多らーめんうしじま


博多らーめんにしてはどろっとしていましたが、味はそれほどクセのあるものではなく、あっさりめ。麺は細ストレート麺で博多と同じです。チャーシューもホロホロ感があっていい感じです。個人的にはどろっとしたスープより飲みやすい方がいいんですが、ここらお店に行ったら解決出来そうです(食べログとかでは黒ラーメンとか人気みたいですね。)

ということで2杯を完食し、さらにコーラを一本あけると言う不健康極まりない食事を終えて帰路につきます。いやー、実に満足。

ちなみにこの会場で印象的だったのが、全国的に知名度も高く、熊本ラーメンと行ったらココ!的代名詞のあのお店がガラガラだったこと。もちろんたまたまそうだっただけかもしれませんが、前々から「あの店は並んで食べるほどのものではない」といった話もちらほら聞いていましたので「さもありなん」と思ってしまいました。もちろん私も最近食べに行きまして美味しく頂きましたが、やはり、熊本県内の競争は厳しいようです。

いきなり団子屋さんもたくさんあります。私たちも日々是精進の精神で頑張らないと置いてけぼりを食らうと気を引き締めましたと綺麗にまとめて今日のエントリーを締めさせて頂きます。今週も頑張っていきましょう。

 

今日はクリスマスイブ。キリスト教徒でもないわれわれ日本人が、宗教的寛容さを発揮して、前日からキリストの復活を祝おうというめでたい日ですね。えぇ。香ばしい発言なのは覚悟の上ですよ。

街にはリア充が溢れ、猫と独り者はコタツで丸くなってラブプラスな一日です。え?私ですか?有難いことに今日は家族と家でケンタッキーです。家族のぬくもりを感じる一日ですね。

こんにちは。日本人がクリスマスよりもクリスマスイブがなんとなくしっくりくるのは、12/24がちょうど割り切れる感じがしてすっきりするからだと信じているweb担当の足立です。今日の迷惑メールはいつもの5割り増しくらいと感じられます。

さて、世の中がクリスマスで浮かれている華やかな昨今、私は今年の二郎の食べ収めということで、昨日、休みを利用して熊本県内で2件しかない(足立調べ)二郎インスパイア系のお店「めん屋大仙」に行ってきました。

ラーメン二郎についてご存じない向きはwikipediaをご参照下さい。

ラーメン二郎

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E4%BA%8C%E9%83%8E

「これはラーメンではない。二郎という食べ物なんだ」という言葉が象徴する、実に食べる人を選ぶ特徴的な醤油とんこつ系のラーメンです。

インスパイア系というのは二郎直系として修行して訳ではないお店のことです。調べてみると全国にあるようです。
で、この大仙。私が熊本に帰ってきてからしばらくしていったのですが、それから今回で3回目の訪問となります。
熊本駅からだと車で1時間弱はかかります。たった1杯の至福のために1時間かけて食べに行く。それがジロリアン。

で、到着。余りの腹の減り具合に再びまた店舗前景を撮るのを忘れてしまいました…次は必ず撮ります。
お店の入り口で食券を買います。今回は大ラーメン豚3枚をチョイス。店内はお昼時だったので家族連れとかでそこそこ混んでいました。
本家二郎では、行列がすごいため、家族連れが入り込めるような雰囲気では到底ないのですが、こちらは家族連れのお客さんを良く見かけるので、落ち着いて食べれると思います。ただ、テーブル席は1個しかないので、テーブルがいい場合はちょっと待たないといけないかもしれません。

麺は浅草開花楼の超極太麺。店主のこだわりが感じられます。豚も艶ポークという熊本のブランド豚を使われているようです。もちろん醤油は本家二郎と同様、カネシ醤油を使用されています。これはジロリアンとしては大きなポイントです。
麺が超極太なので茹で上がるのにちょっと時間がかかります(10~15分?おなかがすいてたから長く感じられたかも…)で、トッピングを出来上がる前に聞かれるのですが、私は「ニンニクマシマシアブラ」でお願いしました。トッピングの種類としては「ニンニク・ヤサイ・アブラ・ネギ」がありまして、ニンニクが苦手な方にはネギをお勧めとのことです(なお、ネギは直系店舗ではあまり見かけません)。

で出来上がりがこちら。
このニンニクがたまりません。 かなりニンニクが乗っていますが、もちろん量は調整できます!私はニンニク馬鹿一代なので大量に入れてもらいました♪

で、味は・・・
もちろん旨い!二郎のポイントをしっかり押されられています。ホギホギ感のある麺にくたっと茹で上げられたヤサイ。コクのあるアブラがうまみをいっそう引き出し、われわれを魅惑の二郎ワールドへと誘います。豚もしっかりと醤油ダレに漬け込んであり、しっかりしている中にもホロホロと口の中で溶けていく感じです。唯一の難点は二郎直系では「カラメ」と呼ばれる醤油のカエシについて。カウンターなりに配置されているのですが、前回食べたとき使ったら、ちょっとこれが焦げ臭い感じがしました。これが風味を台無しにしてしまう可能性があります。今回はあえてこれを入れずに食べたところ大正解!実に美味しかったです。あえてカラメにしなくても良かったですね。十分うまみが出ていました。

10分弱であっという間に完食。いやー。東京から帰ってくるとき心残りの一つに「二郎が食べられないこと」がありましたが、まったくの杞憂に終わりました。本家のジロリアンも満足できるレベルです。是非いちどお試し下さい。

但し、量が半端ないこと、味が個性的であることから、万人向きではないかもしれませんので、初めて二郎に触れられる方は、量が少なめのサイズからお試しくださいませ!はまる人は間違いなくはまる逸品です!
ご店主さんは私と同じ歳ということで勝手に親近感を持っております。これからも応援したい熊本の旨い店第一号です!

めん屋 大仙
上益城郡御船町高木2845-1
096-282-2329‎
http://blog.livedoor.jp/menyadaisen/
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